泥沼のエンタメ日記

主に映画の感想をゆるく備忘録的に書いていくブログです。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『ミスター・メルセデス シーズン1』

冒頭のメルセデス・キラーが群集に突っ込んでいく無差別殺人シーンから始まる。始まりからして既に重く暗い作品。 定年退職した刑事ホッジスとメルセデス・キラーとの対決がメイン。 しかし、この作品あまり直接対決してるシーンないかも。 ホッジスを取り巻…

『淪落の人』2/1 新宿武蔵野館

『最強のふたり』を思い浮かべるろうが、そうゆう先入観抜きで観てもらいたい。 原題だと淪落ってみじめとか落ちぶれたと言う意味らしい。 障害、国籍、性別とか本人にどうしようもない点で落ちぶれてしまう二人だからこそ、少しずつ打ち解けて行く展開に涙…

『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』1/28 新宿ピカデリー

ミステリーなので、あまり書くとネタバレなってしまうのであっさりと。 もっと文学要素が満載の頭脳戦を期待してた。 ミステリーの最後のキモである謎の答え合わせシーンはちょっと強引さもあるけども、作品自体は楽しめた。 あと、翻訳家がとてもクセが強い…

『フィッシャーマンズ・ソング』1/28 新宿ピカデリー

ものすごくかっこ良いとかではないのに、心に染みる物ってあったりする。 そんな物の一つが漁師の人が歌うフィッシャーマンズソングだったんだね。 実話がベースなので、なんとなく展開が予想はついてしまうのだが、楽しく観れた。 周りが見向きしなくても、…