泥沼のエンタメ日記

主に映画の感想をゆるく備忘録的に書いていくブログです。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『ビッグ・ショット』

『ベテラン』のリメイク作品。 やりたい放題の財閥御曹司の下衆な感じがよかった。パーティーシーンで悪のりがすぎるところとかね。 けど、韓国版の方がもっと胸糞悪い感じだったと思う。 あと、このお坊ちゃん意外にタフで、最後の殴りあいとか結構興奮した…

『リチャード・ジュエル』

イーストウッドの実話ベースの作品の中でも久しぶりに色々と考えてしまう作品。 一方的な側面からの報道で判断し、一瞬で手のひら返しをする市民。 よかれて思って告発したら、結果一人の人の人生をメチャクチャにしてしまうマスコミ。 当時も今も人、マスコ…

『マザーレス・ブルックリン』

エドワード・ノートンによるエドワード・ノートンのためのような作品。 派手さはないけども、探偵ノワール物にはこのくらいが丁度よいかな。 会話が結構多いし、それに固有名詞もそれに合わさってるので、ソフト化されたら、吹き替えで観てもよいかな。 他の…

『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』

久しぶりのラブコメ! 『プリティ・ウーマン』の曲が途中かかる事から分かるように、懐かしい感じの作品。 目新しさがないと言われたらそれまでだが‥ 特に何も考えないで、笑ってスッキリできた作品。 けど、下ネタがちょっと苦手な方はキツいかな。 この作…

『パラサイト 半地下の家族』

まず、最初に人がびっしり入ってる事に驚いた。 出来としては大満足!年始からこんな作品観れるとは。 最初は結構面白おかしく観ていた。結構笑えたし、実は予想裏切ってこっちの路線なのかなとか思ったよ。 けど途中、貧しい主人公の家族が、同じく貧しい夫…

『音楽』

この作品よりも、滑らかに動くアニメは沢山ある。 けど、この作品はこの画でよかったと思う。 なんとも言えない間があり、淡白な作り。 しかし、そこに初期衝動を感じてしまった。 偶然楽器を手にし、そこから音を出す気持ちよさを初めて知った登場人物が羨…

この世界の(さらにいくつもの)片隅に

前作に新規カットを多数追加した作品。 これを新作として観るのはさすがに出来なかった。 これは悪い意味じゃなくて、オリジナル版がすごく良い作品だったので、何度も観たから。 けど、見終わった後には新たに登場人物に対する想いが。 特にリンさんと周作…

ティーンスピリット

とにかくサクサクと展開していく。 良く言えばテンポが良い、悪く言ってしまえば内容が薄い。 けど、予告等々みて、サクセスストーリーって事は想像がつくので、気軽に観れる作品という点ではこれでよかったのかな。 監督デビュー作としては良かった。 エル…

フォードVSフェラーリ

大画面、大音量によってレースの臨場感が増したと思う。 カーレースとか車の知識なくても問題なし。 けど、知ってたらもっともっと楽しめたと思う。 AT限定免許しかない自分には、エンジンの回転数とシフトチェンジの大事さとかよくわからなかった‥ あと、確…

テッド・バンディ

大量殺人鬼をテーマにしつつも、目をそむけたくなるような描写もそんなに多くなく、思った以上に淡々と進む。 裁判官が、『人間性の無駄遣い』と言ってたけど、正にその通り。 裁判で自分を弁護するも、屁理屈にしか聞こえなかった。 けど、実際にあの裁判を…

家族を想うとき

ラストの終わりかたに呆然とした。 そして、ずっと重苦しい。 ただ家族の幸せを願ってやまないだけなのに。 ドライバーになるきっかけだってそう。 今さら資本主義を批判してもどうもならないけど、家族が幸せに暮らすことすら難しいのかもはや。 けど、この…

スターウォーズ ファントムメナス

新作観たら、終わった寂しさがあって1から観たくなった。 色々言われてるepisode1だが、結構好きなんだよね。 リアルタイムで劇場で観た最初のスターウォーズだし。 今観たら色々思うこともある。 スターウォーズって作戦たてるけど結構運まかせ。そこがハラ…